日本の鉄道車輪メーカーは独占市場。

日本には鉄道会社が沢山ありますが、鉄道の台車やレールなど、鉄道の土台となる部品を作っている会社はかなり限られています。

例えば鉄道の車輪を作っているメーカーは一社だけで、新日鉄住金のみです。(※2019年4月より’新日鉄住金’は’日本製鉄’へと社名変更される予定です。)

https://www.nssmc.com/product/use/infrastructure/transport/

一応、国内シェア100%という触れこみですが、独占市場とも言えるんですね。

独占市場だと殿様商売になり易いという問題があります。

加えて、新日鉄住金ともなるとお国から守られている会社でしょうから、問題が起きてもあまり責任追及されないでしょう。

新日鉄住金が鉄道関係の事で責任追及されにくいと言うのは本当だと思います。鉄道関係の事故が時々ニュースに上がりますが、その事故のニュースで新日鉄住金が大きく取り上げられる事は殆どありません。

今年2019年の1月に青い森鉄道で車輪の傷が見つかったニュースでは、青い森鉄道の整備不良で話が終わっています。

車輪メーカーの新日鉄住金では何か不具合は無かったか、なんて話は議題に上がりませんでした。

また、2017年にあった東武東上線の脱線事故の際、新日鉄住金製の台車に亀裂が入理、台車が変形し、車輪が浮いたために脱線を起こしました。

新日鉄住金製(住友金属時代に作られた台車ですが)台車の溶接不十分が原因だったそうです。しかし、この時は新日鉄住金が責められる節はありませんでした。

これらを見てると、新日鉄住金が責任追及されない報道体制が出来ているように思えます。特には鉄道業界では。

都営浅草線のレール破断のニュースがありましたが、この時もレールメーカーへの言及はされていません。

日本の鉄道のレールを作っているメーカーは新日鉄住金とJFEスチールの2社のみです。

JFEスチールは新日本製鐵(新日鉄住金の合併前)が独占禁止法を回避するために生んだ会社です。(出典はこちら




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