京王ライナーに乗った感想 後編 ~乗車~

今回、私が乗ったのは1号車だったので、ホームの一番端になります。

でも端といっても二つあります。どちら側の端に行けばいいのか?と疑問が湧いてきました。乗車口に向かって、ひとまずホームへ降りてみました。するとホームに案内版が表示されていました。1号車は京王八王子・橋本側になります。

ホームには、このように京王ライナー専用の乗車位置案内があります。

ホームドアにも乗車位置案内があります。

京王ライナーの乗車口は、1両につき二つしかありません。つまり両端二つのドアしか開かないようになっています。恐らく、これは他の列車に並んでいるお客さんとバッティングしないため、乗車位置を絞っているのだと考えられます。

余談になりますが、京王ライナーのフォントとロゴについて。画像はWikipediaより

こちらは、もうちょっと意匠を凝らしたデザインにならなかったのかなと、ふと思ってしまいました。デザインに力を入れる事でその列車の魅力は上がるはずです。JR九州はデザインで注目を得た所もありますし、通勤ライナーとは言え、デザインが事務的にならない方が、より利用者にとっても心地良いものになるのではないでしょうか。通勤者は事務的な仕事で疲れているはずですよね。なので帰宅する頃には、それ以上事務的なものは受けたくはないと思うんです。

さて、京王ライナーが入線してきました。使われている車両は5000系と呼ばれる車両です。

こちらは京王の新型車両で2017年にデビューしました。

座席は、京王ライナーとして使用される時は、クロスシートになっています。

座席の座り心地ですが、東急の「Qシート」に比べると、やや固めになっています。

普段は通勤車両として使われているので、つり革や広告が残っており、頭上はややゴチャゴチャした印象を受けます。

肘掛けにオレンジ色のレバーが付いているのをご覧いただけると思いますが、このレバーを引くと座席の向きを転換できる仕様になっています。ただ、通勤に使う人が殆どのなので、隣も後ろも知らない人という場合が殆どでしょう。転換を使ってる人はいませんでした。

コンセントは、この様に座席の下の、緑色のランプがついている位置にあります。

ランプが消えている時には、コンセントは仕様できないみたいです。京王ライナーではなく、普通列車として走っている時は、ランプが消えているみたいですね。

私が座った座席は、ドア前の席です。この席は前に座席がないため、自分が座っている座席の真下のコンセントを使う必要が出てきます。

このコンセントを使う場合は、必ず隣の人に失礼を言ってから使う必要があります。これが、ドア前の座席に人気が無い理由の一因になっていると考えられる訳です。

京王ライナーは新宿を出るとだいぶ先まで止まりません。橋本行きは、京王永山まで、京王八王子行きは、府中まで止まりません。(厳密に言うと、時間調整のためか、明大前で一度停車してました。)

初めの停車駅までが座席指定区間になります。なので京王永山・府中より先は、座席指定券が無くても乗れる普通の特急列車に変わるのです。

因みに、京王ライナー専用の車内放送メロディーは、座席指定区間が終わっても続きてくれます。

私が乗った京王ライナー31号は、新宿を出て38分で終点の橋本に到着します。

京王ライナーHP

橋本駅に到着して、車内を見学しようかなと思いましたが、到着後はすぐに車掌さんが来て、降りて貰うように言われました。その後「回送」として折り返して行きました。次の21:30新宿発の京王ライナーとして使われるため、新宿へ向かったのだと思われます。

最後に、京王ライナー400円は安いのかと聞かれると、小田急ロマンスカーや西武の特急などと比べ、値段があまり変わらないので、設備の面ではお得とは言えないかもしれません。座って帰れて、コンセントとwifiがある、と言う事以外に、何か通勤者向けのサービス(例えばお得な車内販売があるなど)があれば、400円払っても十分な魅力が出てくると思います。

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