JR東日本と創価学会の関係。
かねてよりネット上では、JR東日本が創価学会の体制寄りにある企業だと噂されていました。
ただ、会社の幹部に学会員を公言している人物がいたり、社長が池田大作と対談していたりなど、そこまで分かりやすい創価学会との繋がりが見つかっていません。
しかし、間接的には創価学会との繋がっている証拠がいくつもあり、JR東日本に創価の力が及んでいる可能性は高いと見られます。
今回は、JR東日本と創価学会の関わりについて調べたものをいくつかご紹介していきます。
・JR東日本の大株主に創価企業
JR東日本の株式の6.38%を所有している日本マスタートラスト信託銀行です。
このマスタートラスト信託銀行ですが、こちらの株主構成は以下のようになっています。
日本マスタートラスト信託銀行の株式の46.5%を持っているのが、三菱UFJ信託銀行になります。
三菱UFJ信託銀行の前身に、三菱信託銀行があります。
三菱UFJ信託銀行株式会社(みつびしユーエフジェイしんたくぎんこう、英語: Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation、略称:MUTB)は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の子会社の信託銀行である。2005年(平成17年)10月に設立された。
三菱UFJフィナンシャルグループ・MUFG 傘下の商業銀行部門である 東京三菱銀行 と UFJ銀行 の二社合併と同様に、信託銀行部門である 三菱信託銀行(みつびししんたくぎんこう、英称:The Mitsubishi Trust and Banking Corporation、略称:MTB)と、それ以前に存在した UFJホールディングス 傘下の 三和銀行 の流れを持つ UFJ信託銀行(前身は東洋信託銀行)の二社合併により誕生した。
Wikipedia – 三菱UFJ信託銀行 より
月刊ロジスティクス・ビジネスの2004年9月号では、三菱信託銀行の社長が正月の仕事始めに創価学会を訪れている、と報道された事について触れられています。
ところで、集められた「巨額マネー」はど う運用されているのか? 「四大銀行グループで預金総額一兆円超! 頭取もひれ伏す資金力」という見出しの章は、 正月の仕事始めに、三菱信託銀行の社長がま ず創価学会を訪れるという記事から始まる。
https://magazine.logi-biz.com/pdf-data.php?id=478 より
監督官庁である金融庁より先に、学会に年賀 に行くのが習慣なのである。
四大銀行のなかでも、圧倒的に東京三菱銀 行との関係が深い。
いま、UFJをめぐって、 東京三菱と三井住友が綱引きをしているが、 学会の意向を無視できないのではないか。
マスタートラスト信託銀行の主要株主である、三菱UFJ信託銀行の前身・三菱信託銀行が創価学会と懇意にしていた所を見ると、マスタートラスト信託銀行が創価学会の意向を汲み取りながら、色んな会社の株式を購入している可能性もなきにしもあらずです。
そして、その一つにJR東日本が入っていると考えられます。
創価系資本が大株主になっていると、やはり創価の意向に沿って経営をして
いかざるおえなくなる可能性があります。
三菱UFJの信託部門ではない、三菱UFJ銀行も創価学会とズブズブで、同行は創価学会のメインバンクとして扱われており、オリエンタルランドなどの創価系企業とも提携しています。
そして、こちらの三菱UFJ銀行も実は、JR東日本の大株主になっており、2020年3月決算の時点で、2.36%の株式を保有しています。(最上部の画像参照)
・JR東日本の最大労組「JR東労組」の上部組織「JR総連」のルーツに、創価学会との繋がりを持つ「全施労」
JRの労働組合は複雑で、様々な組織が入り混じっており、わかりにくい部分があります。
少し整理しながら見ていきたいと思います。(私自身も分からなくなりそうなので^^;)
JR東日本の労働組合で、最も大きいのがJR東労組(東日本旅客鉄道労働組合)になります。
このJR東労組の上部組織にJR総連があり、そのJR総連は鉄道労連という組織をルーツにしており、鉄道労連の中に創価学会と繋がりを持つと言われる「全施労」(全国鉄道施設労働組合)がありました。
JR東日本の社内には8つの労働組合があり、中でもJR総連を上部組織に持つ東労組は全社員の約8割が所属する最大勢力として君臨しています。2017年3月期の「有価証券報告書」p.14によると、東労組の組合員数は43,641名です。JR総連は国鉄末期に分割民営化賛成派に回った動労(国鉄動力車労働組合)、鉄労(鉄道労働組合)、全施労(全国鉄道施設労働組合)、社員労(社員労働組合)、鉄輪会、真国労(真国鉄労働組合)などの労働組合が結託し設立した鉄道労連をルーツとしており、このうち動労・真国労は革マル派が浸透した組織とされ、全施労は創価学会との繋がりが指摘されています。
https://ishikari210.blog.fc2.com/blog-entry-907.html?sp より
「全施労」がどのように創価学会と繋がっているのかについてですが、こちらを調べると「全施労」は「公明党」を支持していたと出てきます。
結成当初は地方鉄道管理局単位に組織された労組の連合体で、その後単一組織化された。加盟組合員はもともと動労に属していた。その中で反主流派として日本共産党を支持する「革新統一戦線派」がいた。しかし1974年の第10回参議院議員通常選挙において日本社会党公認の候補目黒今朝次郎への投票・カンパの強制に反対した反主流派が除名された。国労内にも共産党支持のグループがあったものの合流はせず、同年3月31日、北海道札幌市において「全国鉄動力車労働組合連合会」(全動労)を結成した。後に「全国鉄動力車労働組合」に改称。全国38地区、約3500人。委員長に遠藤泰三、副委員長に福岡孝洋、横本一男、書記長に新幹生。
Wikipedia – 全国鉄道力車労働組合(全動労) より
国労(社会党支持・共産党支持)、動労(社会党支持)、鉄労(民社党支持)、全施労(公明党支持)などとならぶ国鉄内での単産であったが、組合員は北海道(札幌)などの拠点職場を除いては圧倒的に少数であった。
公明党と言えば、創価学会が母体になっている政党です。
JR東日本の最大労組「JR東労組」が選挙で、公明党の太田昭宏氏を推薦していました。
緊急事態宣言中のGWに新幹線の予約1万人増。自粛は鉄道会社へのダメージになる。
JR東労組が公明党を推薦するのも全施労を引き継いでいる事が関係していると言われています。
JR東労組は、公明党を推薦しているため、労組内に創価学会員がいると考えられます。
また、視点を変えてJR東日本の子会社のルミネについて調べていると、JR東労組は創価学会の影響が強い組織であるという情報が見つかりました。
そして、JRの労組に入り込んで、かなりの暴力沙汰を起こしてきたと言われる革マル派とも創価学会は繋がっているようです。
時事にはコメントしないつもりでいたが、ルミネCM事件は調べて行くと興味深いことがあったので書いてみることにした。
JR東日本労組は、朝鮮系労組の影響力が強い。
近年押し出している労組はほとんどが韓国系で、朝鮮系労組の縄張りだった国鉄労組や電電労組や日航労組や郵政労組は次々と民営化に伴い解体されたので、朝鮮系が強い労組は少なくなってきている。
東労組は少なくなってきた朝鮮系優位の労組の一つで、JR東日本の総務畑の幹部が、東労組の幹部を兼ねていることがしばしばある。
そしてルミネは、株式の95%をJR東日本が所有しているグループ企業で、JR東日本からの天下り先でもある。
10年ぐらい前だったか、東労組は革マル派の繋がりで、JR東日本とカクマルはズブズブだと週刊文春がすっぱ抜いて、JR東日本の総務部長がキオスクから文春を排除させたという騒動があった。
その総務部長がルミネに天下りして理事長をやっていたそうだ。
日本の左翼過激派というのは、建前では色々な革命思想を言っているが、本音としては旧ソ連や中国のどの派閥と近いかとか、北朝鮮と韓国とどっちに近いか、強硬な反米なのかそうでもないのかというセクトになっていて、実はイデオロギーはほとんど関係ない。
60年代安保の時に過激化する左翼団体が増え、スターリン主義国家は堕落した労働者国家として、反スターリン主義を看板として過激化した派閥に、黒田派と本多派があり、黒田派が後の革マル派となり、本多派が後の中核派になった。
そういう経緯なので、革マルと中核は共に強く暴力的な集団で、かつお互いに仲が悪い。
それら過激化した左翼団体は、共産党や社会党などの既成左翼政党を、堕落した「旧左翼」と呼び、暴力的革命を目指す自らを「新左翼」と名乗った。
という風に、一応の民主的手続きの範囲で革命を目指す政治集団から、手段を選ばず革命を目指す集団がスピンアウトしたのが60~70年代にかけた出来事で、革マル派と中核派は派閥違いにより大変仲が悪い。時にはリアルに殺し合いもやった。
JR東日本労組は、革マルの流れであり、かつ創価学会が強い組織でもある。
そしてルミネは東労組からの天下り先企業。
近年の左翼政党は、自民党から女性票を引き剥がすために、現実的な財源の裏付けは全くないにも関わらず、極端な子育て支援公約を挙げて女性に媚びを売ってきた。
(正確には日本の主たる稼ぎ手である日系日本人男性を貶めてきた)そのため、近年の女権拡大運動は左翼過激派に乗っ取られがちで、合理的な議論は成立しないことが多い。
つまりルミネCM事件は、革マル+創価学会 VS 反自公左翼 の抗争の一端ということになる。
https://open.mixi.jp/user/7522789/diary/1940164408 より
革マル派は、労働組合に入り込み、組合費を私的利用したり、職員への嫌がらせを行なって退職に追い込むなどをしてきたと言われています。
その革マル派が創価学会と組んでいたとなると、JR内で起きる列車妨害や不審な事故、会社内で起きる陰湿な嫌がらせなど、そのやり口が創価学会の集団ストーカーと似ていることに納得がいきます。
・創価企業の株式を持っている(利害関係が一致)
JR東日本は、JTBの株主になっています。
JTBは創価企業と言われ、社内メールで公明党議員への投票を呼びかけを行なっていました。
JTB取締役が、社員に送った「創価学会様に選挙協力」メール事件の真相と深層
・社外取締役にANA総研
JR東日本は、2020年5月に、社外取締役としてANA総研取締役会長を迎えていた事がわかりました。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、5月20日開催の取締役会で役員人事を内定し、新任の社外取締役として河本宏子ANA総合研究所取締役会長の就任を内定した。新任取締役は河本氏を含め3名。6月23日開催の定時株主総会ならびに取締役会で正式に決定する。
http://www.jwing.net/news/25348 より
ANA総研はANAグループに属していますが、ANAも創価学会と繋がりが深い企業になります。
そして、JR東がANAグループから社外取締役を迎えたと言うことは、創価人脈を使った連携を図りやすい体制造りをしているとも考えられます。
・創価系企業の車内広告が多い。
私自身あまり意識したことはなかったのですが、車内広告に創価系企業のものが多いと言う声があります。
https://ameblo.jp/kororin5556/entry-10815769532.html
調べてみると分かるのですが、大企業の多くが、創価系企業のリストに名を連ねています。
池田大作の総体革命によって今や多くの大企業は創価系の企業になりました。(乗っ取られたと言う表現のが正しいかも知れません。)
そのため、車内広告を目にした時に、創価企業が何かを知らないと、「大企業の広告がある」くらいに思ってしまうかも知れませんが、大企業の多くが創価企業となった今では、主だった車内広告が創価企業のものばかりと言うことも十分にありえます。
・創価学会によって企業はブラック化
JR東日本に限った話ではありませんが、創価学会が企業に張り込むことは社会問題だと言えます。
現実を見ても、多くの大企業がブラック企業と言われるようになりました。
ブラック企業では、一部のトップの人たちばかりが美味しい思いをし、一般の従業員は理不尽を強いられて、辛い思いを強いられて働き続けるといった状況です。
優しい従業員は会社の悪い体質があっても許してあげてまうので、一般の従業員の優しさを利用して、その辛い労働状況の中でも我慢して働き続けるように洗脳し囲い込んでいくのがブラック企業のやり方です。
ブラック企業が増えた背景にはやはり創価学会が総体革命を通して多くの企業に入り込んだ事が関係しているでしょう。
創価学会の企業体質を引きずったまま経営が行われると、その企業がカルト思想に染まったまま経営される事になり、本当の意味でブラックな体質から抜け出せません。
その理由に経営思想がカルト大本教の思想を引き継いでしまう事が挙げられます。
創価学会は元々大本教というカルト宗教をもとに作られた宗教です。
RAPT理論で解き明かされたように、「生長の家」を通して創価学会は作られてきました。
そして生長の家は、経営の神様と言われた松下幸之助が信者におり、この状況によって世の中はブラック企業ばかりになってしまっていると言えます。
そんな世の中に嫌気がさし、どうにか世の中を変えたい、生活を変えたいと考えていらっしゃる方がいればこちらの動画を是非ご覧いただければと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。