酸素を沢山吸ったネズミは長生きだった。また、酸素は人間の身体にとって健康に良い物質。
18世紀イギリスの、神学者、自然哲学者、教育者のジェゼフ・プレーストリーは、水銀灰を用いた実験を行い、酸素を取り出すことに成功しました。
彼は「酸素」の発見者としても知られています。
また彼は、実験を重ねるうちに酸素には効能があることを発見し、そのことがwikipedeiaに記載されています。
プリーストリーは1774年、水銀を空気中で燃焼させたときに出る赤色の物体「水銀灰」に目を付けた。水銀灰は熱を加えると水銀に戻り、そのとき気体が発生する。プリーストリーはこの気体を水銀中で収集することに成功した。
この気体は水には溶けず、助燃性をもっていた。プリーストリーは、この気体は当時知られていた気体の中では笑気(現在でいう亜酸化窒素 N2O)に近いと判断した。しかしここでプリーストリーが行った収集手順では、笑気を生成するのに必要な硝酸を使用していなかった。そのためプリーストリーはこの気体の正体を説明するのに苦慮した。1774年10月、プリーストリーはパリで、他の科学者たちにこの実験について説明し、今度はもっと純度の良い水銀灰を使って再び実験を行いたいと語った[25]。
プリーストリーが実験に使用した「水銀灰」とは、現在の名称でいう酸化水銀(II)(HgO)にあたる。そして現在では、これを還元させると
2HgO → 2Hg + O2
の反応が起きることが知られている。つまり、このときプリーストリーが収集した気体は、当時発見されていなかった酸素だということになる。
プリーストリーが、この気体は未発見のものだと気付いたのは、翌1775年であった。プリーストリーはパリで純度の良い水銀灰を手に入れ、それを使って再びこの気体を収集した。そして、自らが考案した「ニトラス・エアー・テスト」と呼ばれる、空気の純度を測るテスト [注釈 1] を行った。テスト後、その気体にろうそくの火を近づけると、火は激しく燃えた。また、その気体の中でハツカネズミは死ぬことはなかった[25]。
プリーストリーはさらにテストを続けることにより、この気体(すなわち酸素)の中でネズミは空気中よりも2倍長生きできることを確認した。プリーストリー自身もこの気体を吸引し、気分が良くなることを確かめた[24]。さらに、ニトラス・エアー・テストの結果、この気体は空気の4倍から5倍くらい「良い」気体であることが明らかになった。
これらの結果を踏まえたうえで、プリーストリーは、この気体は元々フロギストンを全く含まないので、それだけフロギストンを多く吸収することができ、その結果良く燃えるのだと考えた。そしてこの気体を「脱フロギストン空気」と名付けた [注釈 2]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フロギストン説
実験者であるプリーストリー自身も、酸素を吸引して気分が良くなったことから、ネズミに限らず、酸素は人間にとっても良い効能があることを、この実験から推測することができます。
巷では、酸素を吸うことで、活性酸素を取り込むことになり、その活性酸素は老化を早めると言われます。
大手食品メーカーや飲料水メーカーが発信する健康情報には、この活性酸素老化説が取り上げられているのを見かけることがあります。
酸素を沢山吸うと、活性酸素も沢山摂ることになるので、老化が早まるのではないか、という考えが生まれそうです。
健康機能食品を販売するメーカーにとっては、酸素を吸うより健康機能食品を買ってもらったほうが、売り上げになるので、そちらを進めることが考えられます。
健康機能食品は、総じて値段も高めなので、売り上げを出しやすいと言うこともあるでしょう。
一般的にも酸素は身体に良いとされることがあり、酸素を吸うことを目的とした健康機器の「酸素カプセル」に期待される効果として、エイジングケアがあると言われています。
エイジングケア
老化とは、体の細胞の減少とその機能の低下のことです。例えば、「脳細胞」の減少と機能低下は認知症を「筋肉細胞」の減少と機能低下は運動能力を低下させ、「線維芽細胞」(コラーゲンを造る)の減少と機能低下は皮膚のしわ、たるみを生じます。細胞の合成及びその各種機能は「ミトコンドリア」で造られる「ATP」をエネルギー源としていますから、酸素不足は→ATP合成低下→老化促進となります。「ミトコンドリア」は子供の頃をピークに年とともに減少の傾向に有りますが、充分な酸素と栄養とトレーニングによって増やすことが出来るので、酸素カプセルで溶解型酸素を細胞に送り込むことでエイジングケアの効果が期待できます。
https://mukogaoka-cl.com/oxygen.html
酸素を摂ることが健康に良いことだとわかると、外に出て酸素を吸いにいく機会ができます。
家で引きこもりがちになっても、外に出て身体を動かすきっかけになりますし、それで酸素を摂ることができるなら、健康的に見たら一石二鳥です。
そして高いお金をかけずともできるので、多くの人が実践できることです。
私自身、酸素が身体に良いものである、ということをRAPT理論に出会ってはっきりとわかりました。
真実によって組み立てられたRAPT理論に出会い、酸素が身体に良いことについて間違いがないと知っていたので、今回wikipediaを読んでいたときに、プリーストリーの酸素の実験の箇所に目が止まったと言えます。
真実を沢山知ることで、他の真実に気づくきっかけにもなります。
今回の記事が、真実を知るきっかけとなればと思います。
真実に触れる人が増え、あらゆる分野で真実だけが広まる世の中へと変わりますことを祈ります。
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