aerial view of ny on a smoggy day
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ヒートアイランド現象の原因の一つに、モーターや電気機器からの排熱の増加が考えられる。電力の高効率化で防げる可能性があるのと、また簡単に地球が壊れないことについて。

今年の夏は、気温が35℃を超える日も珍しくなく、日中に外を歩くと熱中症になるんじゃないかと思えることもしばしばありました。

日本では夏場の最高気温が上がっていますが、体感温度では、「タイ」よりも「日本」の方が暑いとさえ言われています。

https://youtu.be/CVYszcuUEXs?si=Ewtp0MrlN27WitQP&t=743

タイでは5月から10月が雨季となり、毎日のように雨が降り、湿度も高いと言われています。日本も湿度が高い場所が多いので、夏場は外で過ごしにくいほうです。

今年は日本でもゲリラ豪雨が頻繁に発生し、南国で起きる’スコール’のような雨が頻繁に降りました。

 

物流倉庫の横を歩くと、ものすごい暑いと感じることがありました。

倉庫には、大きな空調や大きな冷蔵庫があり、それらは排熱をしています。

室内のあらゆる装置にモーターが使われていて、モーター動作時にモーターから熱が出ています。

 

また、IT化が進み、データセンターの規模が大きくなることで、データセンターでの熱や消費電力が増えており、いかに電力効率を良くするかが課題に上がってます。

増え続けるデータセンターの熱や消費電力問題の救世主になる?、KDDIの液浸データセンター

このデータセンターの熱と消費電力の対策のため、冷却技術が同時に開発されており、従来はサーバー機器の冷却に、空冷を使っていましたが、水冷を進歩させた「液浸」という技術を開発して導入することで、消費電力を94%抑えることできたそうです。

 

電子機器や電機機器が増えることで、それらから生じる熱も増えるでしょう。個々の機器の排熱が多い状態だと、そういった機器が密集する都会では、発生する熱も増えるため、外の暑さも増してくるということが想像できます。

電気製品から発生する熱は、エネルギー損失と考えられていることころがあり、電気抵抗の大きいものほど、熱を持ちやすいということがあります。

抵抗器は、電気を熱に変換して、供給する電力をコントロールするのに使われることがありました。昔の電車のモーターは、モーターの電気回路に抵抗器を繋いで電力の調整をしていました。

 

発生した熱を回収し、うまく流用するかという研究もあり自動車のエンジンの排熱は、他の熱源として利用する技術がすでに実用化されているみたいです。

エンジンテクノロジー超基礎講座099|エンジンの排熱回収を考える。熱を熱のまま使う手段:ヒートコレクターシステム

システム全体として熱をうまく利用すること、または、個々の機器の電力効率を高めて、発生する熱を抑えるという方法も取られているかもしれません。

 

完璧なエネルギー効率をもっているものが、ホタルの光りだと言われています。

ホタルの光は、エネルギーの100パーセントを光として放出しており、発光に伴う発熱が全く生じないと言われています。

電球の場合、エネルギーの90%を、熱として放出しており、残り10%が目に見える光として使われているようです。

ホタルの光が持つ抜群のエネルギー効率

エネルギーの効率の良さではホタルの光には全く無駄がないことになりますが、このように無駄のないエネルギーの技術では排熱が起きないことが、蛍の事例から見て取れます。

 

発光の方法は、いわゆる電気とは少し違うようです。

フルシェリンという化学物質と酸素が、ルシフェラーゼという酵素との化学反応を起こすことで発光していると言われます。

フランスの薬理学者ラファエル・デュボアは、光をもたらす者を意味するルシファーに基づいてフルシェリンの名前をつけたと言われています。

ただ、ルシファーは堕天使の名であり、サタンの頭の名前です。

地球の創造者は、天地創造をした神様であり、ホタルの光の仕組みを作ったのも神様であるはずです。

そのため、本来ならホタルの光る仕組みについて、神様に栄光を帰すべきと思われますが、これについて悪魔崇拝者の暗躍でルシフェリンという名が広まった可能性も考えられます。

 

地球では、局地的な環境破壊がなされても、全体のバランスが保たれて運行され続けており、私たちは生きることができています。

しかし、環境破壊の影響を全く考えずに、ただお金儲けのためや、独裁者の偏見で、偏った技術の使われ方がされすぎると、局地的に環境破壊が進み、その場所で異常気象や洪水、かんばつなどに見舞われることがあるでしょう。

異常気象を引き合いにダボス会議などが、様々な分野の縮小を図っており、技術の進歩によって環境破壊が起きるから、技術の進歩そのものが悪かのように捉えられることがありますが、技術は調和を保って正しく使えば文明を発展させられるはずです。

そして、文明が発展できているのも、文明が発展できるようにあらゆる物質にポテンシャルがあり、発展できる環境が整えられているからだと考えられます。

RAPTさんが伝えられる御言葉を聞くことで、実際に神様は人類のためにこの地球を作り、人間が豊かに生きられるように様々な環境を整えてくださっていると感じます。

地球の持つポテンシャルというのも計り知れず、数十年前から石油が枯渇すると言われ、資源が枯渇するような風潮が流れることもありましたが、むしろ技術は発展し、人口も80億人を超えるまでになっています。

また、RAPT理論を通して、原発がもたらす放射能汚染も嘘であることが暴かれました。

科学技術が悪用されることなく、正常に運用され、安全が守られて、人々の生活に役立つ技術が発展しますことを祈ります。