車体の軽量化,  鉄道全般,  鉄道社会問題

(保線業務)鉄道のメンテナンスコストが下がれば、人手不足と言われる鉄道設備の現場に、余裕が生じるのではないか。

前回の記事では、鉄道車両の軽量化によって、メンテナンスコストを抑えることができるメリットについて触れました。

また、踏切のない路線ほど車両の軽量化のメリットが大きいのではないか、と言うことにも触れました。

ただし、軽量化することによって、鉄道運営のメンテナンスコストが下がってくると、メンテナンス業務に携わる人の仕事が減り、仕事にあぶれる人が増えるのでないか、という懸念も出でくると考えられます。

・保線作業員の人手不足

今の保線作業員は人手不足だと言われています。

JR四国、日中に線路保守作業を実施 背景に人手不足

保線作業員のほか、鉄道設備の保守の詐欺でも人手不足が課題となっているという話もあります。

交通インフラ運営においては電気設備や、排水設備やボイラーなどの様々な設備が関わっています。
これらの設備の保守、メンテナンスは鉄道の安全性や信頼性に直結するため、
非常に重要な課題となっています。
しかし、安定、継続して保守やメンテナンスを続けるためには、
都心部だけではなく田舎や山間部においても人手を確保する必要があり、
技術者の不足などの課題が深刻になっています。

https://solution.toppan.co.jp/smartdevices/contents/eplatch_column28.html

このことから、現在のメンテナンスサイクルでは人手が足りていないケースがいくつもあることが伺えます。

車両の軽量化によって、保線や構造物のメンテナンスサイクルが伸びることで、人手不足で現場が回らないところに余裕が出るということが考えられます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です