化学,  石油

ガソリンなどの石油系燃料は、水素と炭素だけで出来ている。

石油系の燃料にメタン、プロパン、オクタン、があります。これらは比較的身近なものです。

「プロパン」は家庭でも使われるプロパンガスに使われており、耳にされた方もいらっしゃるでしょう。

「オクタン」ですが、これはガソリンに含まれるオクタン価に使われていると言われています。オクタンの一種であるイソオクタンが多いほどノッキングが起きにくいとされ、ハイオクガソリンには、そのイソオクタンが多く含まれていると言われています。

https://toeic-research.com/2020/07/13/octane-number/

燃料とは用途が違いますが、石油系の製品として「アスファルト」があり、こちらも道路を舗装する時に使われる材料として有名です。

「アスファルト」もプロパンやオクタンと同じく炭素と水素の化合物によって出来ています。

上記に挙げたような石油系燃料は、「炭化水素」と呼ばれる化合物で、基本的には炭素と水素の結合で作られています。

そして「ガソリン」は、ハイオクガソリンもレギュラーガソリンも全て炭化水素になります。

「ガソリン」と呼ばれているモノの定義は、炭化水素のうちで、炭素の数が5-10個(もしくは4-10個)繋がった混合物を指すそうです。

「炭化水素」と「ガソリン」について

ガソリンスタンドで販売されているガソリンは車のエンジンを回転させるのに適った燃焼性能を持たせるために、何かしらの物質が添加されているとも言われますが、基本的には炭素と水素から作られている化合物だと考えられます。

化学式を見ると、これらが炭素と水素で2種類のみの元素から出来た物資である事がより分かりやすくなると思うで、炭化水素の化学式をいくつか見ていきたいと思います。

冒頭で触れた「メタン」は、CH4なので炭素(C)が1個で水素(H)が周りに4つ着いた混合物になります。

「プロパン」は、C3H8で、先程の炭素(C)が3個に繋がった混合物になります。

「オクタン」は、C8H18で、炭素が8個繋がった化合物になり、こちらはガソリンの一種になります。

画像はこちらより転載

炭化水素の仲間には、上記のように炭素が直鎖状に繋がったものの他に、環状に繋がったものがあり、それらをベンゼン環と呼ばれています。


「ベンゼン環の化学式」 画像はこちらより転載

ちなみに、ベンゼン環を持つ物質には、以下のようなものがあります。

画像はこちらより

石油系の燃料である「炭化水素」を構成する炭素(C)と水素(H)はどこにあるのか?と考えてみます。

そして、これらは結構身近なところにあり、水素(H)は「水」(H2O)の中にあります。

炭素(C)はどこにあるか考えた時に、木炭などの燃やした物質が思い浮かびますが、大気中にも存在し、二酸化炭素(CO2)があります。

CO2と水から石油を作ることは可能?…カーボンリサイクルは温暖化防止策の切り札ではない

水と二酸化炭素はどちらも身近なものであり、炭化水素の原料となる炭素と水素は、ごく身近に存在する事がわかります。

原油不足によってガソリンなど石油系燃料が高騰するという話が出ますが、ガソリンがこれら身近な物質をもとに作れる、となると、原油が枯渇しそうになあって価格が高騰する事はなく、原油の価格高騰もやはり支配層であるイルミナティが人為的に操作してきた情報だと考えられます。

石油利権で大儲けした一族にロックフェラーがいます。

そのロックフェラー一族は、世の中を支配してきた秘密結社・イルミナティ13血流のひとつで、そのイルミナティ13血流は、ユダヤ人の血筋になります。

https://m.youtube.com/watch?v=FZ8B1WIqRfc

http://rapt-neo.com/?p=30855

原油が不足して原油高高騰が人為的な価格操作となれば、時折、燃料の高騰により食料など身近なモノの値段が上がった、又、電気代が上昇した、というニュースが流れる事がありますが、それらも嘘で、人為的にモノの値段を上げていると考えられます。

イルミナティ達は、庶民からお金を絞りとってきた連中であるため、不当な価格操作も十分起こしると考えれらます。

また庶民を苦しめる理由に、彼らイルミナティが、増えすぎた人口を削減しようとする悪魔的な計画を遂行する目的があるのでしょう。

https://rapt-plusalpha.com/life/post-6448/

・水から火がつく

聖書の中に、水から火がついたような記述のある箇所があります。

列王記上 第18章30〜38節

30 その時エリヤはすべての民にむかって「わたしに近寄りなさい」と言ったので、民は皆彼に近寄った。彼はこわれている主の祭壇を繕った。

31 そしてエリヤは昔、主の言葉がヤコブに臨んで、「イスラエルをあなたの名とせよ」と言われたヤコブの子らの部族の数にしたがって十二の石を取り、

32 その石で主の名によって祭壇を築き、祭壇の周囲に種二セヤをいれるほどの大きさの、みぞを作った。

33 また、たきぎを並べ、牛を切り裂いてたきぎの上に載せて言った、「四つのかめに水を満たし、それを燔祭とたきぎの上に注げ」。

34 また言った、「それを二度せよ」。二度それをすると、また言った、「三度それをせよ」。三度それをした。

35 水は祭壇の周囲に流れた。またみぞにも水を満たした。

36 夕の供え物をささげる時になって、預言者エリヤは近寄って言った、「アブラハム、イサク、ヤコブの神、主よ、イスラエルでは、あなたが神であること、わたしがあなたのしもべであって、あなたの言葉に従ってこのすべての事を行ったことを、今日知らせてください。

37 主よ、わたしに答えてください、わたしに答えてください。主よ、この民にあなたが神であること、またあなたが彼らの心を翻されたのであることを知らせてください」。

38 そのとき主の火が下って燔祭と、たきぎと、石と、ちりとを焼きつくし、またみぞの水をなめつくした。

https://ja.wikisource.org/wiki/列王紀上(口語訳)#第18章

水を注いだ後に火が上がったという現象は、一見すると起こり得ないように思えますが、水と炭素で石油系の燃料が作れるという事がわかると、必要な元素は揃っています。(炭素は、空気中の二酸化炭素、もしくは動物の肉、薪などに含まれているはずです)

エリヤの行った奇跡が、比喩表現として書かれているのか、実際に火がついたのか、私が最終的な判断を下すことはできませんが、聖書に書かれてある奇跡は、現実で起こる理にかなった出来事として解釈できる事がRAPTブログ内で解き明かされています。

キリスト教最大のタブーその二。聖書に書かれた奇跡はほとんど奇跡ではない。

石油利権を握ってきたイルミナティは、元はと言えば聖書に親しんできたユダヤ人であったので、聖書に書かれている知恵を彼らイルミナティが独占し、庶民にはその事を隠していた可能性があります。

彼らイルミナティは知識を独占することをし、その一環として燃料は化石燃料からしか賄えないと嘘を教えてきた可能性もある、とも思いました。

 

また、水から石油を生成する方法に、フィシャー・トロンプシュ法というものがあり、水の電気分解と炭素の結合による生成法が存在しています。

https://rapt-plusalpha.com/space-technology/post-5334/

石油の生産現場は庶民の目から遠ざけられ、簡単に生産できないかのように思わされてきましたが、庶民でも、研究を続ければ精製可能なものかもしれません。

 

【参考リンク】

RAPT×読者対談〈第100弾〉原爆はただのマグネシウム爆弾。石油の原料もただの海水。トヨタの水素自動車もただのパクリ。

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