川崎市の狭い街づくりと交通の混乱。
川崎市は隣の横浜市と比べて、平均的な人口密度は高く、そのためか道路も狭くなりがちです。
土地の狭さは道路事情にも表れている部分があり、古い道路に関しては特に狭いゆえにイレギュラーが起きることがあります。
・尻手黒川道路での右折待ち回避
トラックがバンバンと通る幹線道路に「尻手黒川道路」があります。川崎市宮前区の区間は片側2車線となっている区間が多く、特に右折レーンが付いていない交差点が多いです。そのため対向車を待つ右折まちの車が追い越し車線で止まっていることがよくあります。その右折待ちの車を避けて車線変更をする必要が頻繁に出てきます。

時間帯によって、どの交差点でよく右折待ちが発生するのか、慣れた人は見当が付くのですが、初めて運転する人はこの右折待ちに引っかかりやすく、初見殺しの道路にもなります。
左車線には、バス停に停車するバスがいたり、荷物の積み下ろしをする貨物車の駐車があったりするので、そちらも車線変更で回避しなければいけない場面が出てきます。この場合も。慣れた人は「この時間帯ならどちらの車線を走れば路駐車両を回避できるか」と考えて検討がつくのですが、慣れていないドライバーにとってはいつ停車車両がいるかわからずにバスや貨物車両の駐車に引っかかるパターンが出てくるでしょう。
・登戸駅前の新開発でできた未完成の道路。
登戸駅の周辺では区画整理が行われて、2024年には小田急線の高架下を繋ぐ道路(登戸野川線)の開通がありました。
https://kawasakitama.goguynet.jp/2024/09/03/odakyunoborito-koukashita/
こうした区画整理に伴って新たな道路が敷かれているのですが、横断歩道が表記されていない交差点が幾つもあります。

上のGoogleストリートビューの画像では、人通りがあまりありませんが、すでに人通りが多くなっており、通勤する人、保育園への送りに出る自転車の人、買い物に出る人など、区画整理された道路では人通りが多くなり、自動車の往来も増えています。
横断歩道の表記がないと歩行者優先かわかりにくく、車か歩行者どっちが譲るべきなのかが曖昧になる場面があります。
そこを運転すると危ないと感じる場面があります。特に時間に追われる朝は、できれば先に行きたいという心理が働きます。
しかし、人も車も往来が多いなら譲り合う必要が出てきます。安全のためには横断歩道が表記された方が判断に迷いにくくなると考えられます。
安心して暮らせる街づくりをする所が、人々も住みたいと思う街になるのではないでしょうか。
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