只見線

只見線 キハ40形

2018年現在、只見線を走っている車両は「キハ40形」です。

キハ40形は1977年から1982年にかけて888両投入され、至る所でこの系統の車両を見ることができます。

もっとも新型車両への置き換えや、ローカル線での運行縮小もあり、稼働数自体は減ってきてるようです。

国鉄キハ40形 wikipedia

只見線にはキハ40形の500番代が走っています。(写真は会津若松駅)

クロスシート部分は、国鉄型でよく見られるタイプのボックスシートです。この形も人間工学を考慮して設計されているみたいです。 

考えようによってはそうですよね。もし人間の体の形を全く考慮していなかったら、ただの直角の固い椅子になっていたかもしれません。

人間工学 wikipedia

11月上旬でした。この季節に只見線に乗っていると、綺麗な紅葉を見ることが出来ます。

iphoneのカメラだと限界があるのか、紅葉の景色を伝えきれていないかもしれません^^;

只見線を利用した紅葉ツアーも実施されているようで、途中、会津宮下駅まではほぼ満席という程に車内は混雑していました。

福島県は地域によって、羊肉を食べる習慣があり、会津宮下駅近くには福島県産の羊肉を使ったジンギスカンを食べられるお店もあります。リンク

また、只見駅周辺にも’マトンケバブ’という名物があります。羊肉を食べる習慣があったことからこれらの名物が誕生したそうです。

そういえば伊那市のローメンも羊肉でしたね。

よく只見線の撮影場所で見られるこの場所は、会津川口駅です。

只見線は現在、会津川口−只見 間が運休中(新潟・福島豪雨の影響)のため会津川口がひとまずの終着駅になります。

停車時間が長いのと、線路に降りて撮影が出来るため恰好の撮影スポットにもなっているのでしょう。

会津川口駅から先は、代行バスに乗って只見駅まで行きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です