白河ラーメン 風雲児 醤
福島県のご当地ラーメンに白河ラーメンがあります。
白河市を中心に供されているラーメンで、白河市内には100店舗を超えるお店が白河ラーメンを出しています。
喜多方ラーメンに次ぐ福島のご当地ラーメンと言えるでしょうか。
白河ラーメンは竹井寅次さんのスタイルが始まりで、彼のお店「とら食堂」が発祥のお店として人気を博してるようです。
詳しくは 新横浜ラーメン博物館 全国ご当地ラーメン
今回、お伺いしたラーメン屋は新白河駅から徒歩5、6分にある風雲児 醤さんです。
私の母が以前白河を訪れた時に行った事があり’美味しい’と聞いていたので、今回白河が通り道だったという事もあり行ってみました。
到着が夜だった事もあり写真が暗くなってしまいました。加えて看板の右側の電球が弱くなっていました。
着いたのは20時過ぎでしたが、お座敷席にお客さんがいました。地元の方のようで、店内を待ち合わせ場所にしていました。店員さんもそれをわかってタイミングよく料理を提供していました。このようにアットホームな雰囲気のお店でもあります。
夜の営業時間は22:30まで、木、金は24:00まで営業しているみたいです。食べログより
今回、注文したのは焦がし醤油ラーメンのらーめんセットです。
白河ラーメンはいわゆる醤油スープが通常のようですが、
風雲児 醤さんではこの焦がし醤油が圧倒的に人気です。
らーめんセットには唐揚げ3つと五目ご飯がついてきます。
価格は、焦がし醤油ラーメン750円+らーめんセット250円の1000円だったと思います。
スープの色を見ると濁っているので家系ラーメンのようなコッテリな味なのかと思いましたが、思いの外しつこくありません。
白河ラーメン特有の手打ち’ちぢれ麺’が入っています。
白河ラーメンを初めて食べたのですが、美味しかったです。
スープは見た目に比べしつこくなかったけど何のダシだったのだろう?と思いました。
お店を出た後、ほのかに鳥ダシのような後味を感じました。なので鳥ダシが使われているのかもしれません。