東京から銚子。電車とバスどっちが安い?
今回は、東京から銚子へ行く時、どの交通手段で行くのが安いのか?を調べます。
私の場合は、せっかく貯めたなけなしのバイト代です(笑)。ちゃんと調べてから決めたいですよね。
私は車を持っていないので(正確に言うと実家の車はあるのですが)、今回は電車とバスの2択で絞りたいと思います。
まず電車です。
東京から銚子は、JRの普通電車で2268円(東京駅→千葉駅→銚子駅のルートで)で所要時間は約2時間40分。
でも「普通列車」ですからのんびりになります。ずっと座席に座れる保証もないので、これらがネックという方もいらっしゃると思います。
普通列車以外にも、現在は特急「しおさい」号が東京ー銚子間を走っています。
こちらの料金が、上の普通運賃2268円に、プラス特急料金1340円、トータルで3608円。
「うーん、ちょっと高い…」
と思われる方もいるかもしれません。
しおさい号のチケットは割引で買う事ができます。その名は「えきねっとトクだ値」で、この割を使うと東京ー銚子 間は通常期で2470円になります。
ただし、閑散期、繁忙期などの時期により、値段が多少変わるようなので注意が必要です。えきねっとトクだ値価格表
「えきねっとトクだ値」なら普通運賃にわずか200円ほどのプラスで特急に乗る事ができるので、とてもお得です。
ただし、「えきねっとトクだ値」には制約があるので、この点は要注意です。例えば、13日以上前に予約しなければいけない、乗り遅れたら払い戻しは出来ない、などがあります。 詳しくはこちら
しおさい号の東京ー銚子の所要時間は1時間50分ほどです。(便によって多少変動があります)
もう一つ、東京ー銚子へ行く手段に高速バスがあります。
こちらは「浜松町」を起点に「犬吠埼太陽の里」までを結んでいます。
こちらのバスは、東京駅と銚子駅も経由しており、旭ルートなら所要時間は約2時間30分です。
因みに、こちら東京ー銚子を結んでいる京成バスには、旭ルートと佐原・小見川ルートがあり、旭ルートの方が所要時間が短く、本数が多いです。
時刻表と細かい料金区分はこちらにあります。京成バス 浜松町・東京駅~銚子・犬吠埼
高速バスの東京ー銚子の料金は2550円になります。
最後に、今回比較した運賃を表にまとめてみました。よろしければご参照ください。
表を作っていて、JRの料金設定はやはり複雑だなと感じました。
特例が多いので、値段もかなり変動します。
因みに高速バスには、回数券があり、そちらを利用すると上記の2550円より多少お得に利用できます。銚子に何度も足を運ぶような方には回数券も便利かと思われます。値段は4枚綴りで9200円となっています。(詳しくはこちら)