大麻の原産地(ルーツ)は中国だった研究報告。実は大麻と関わりが深い中国。
大麻解禁の動きが世界であり、大麻を推進する有名人もいます。が、それでも実際に大麻を吸ったり摂取をする事がとても安全に見えない、まともに見えない、という印象も残ります。
物議を醸す大麻ですが、実際に大麻が広がることで中毒患者が増加し、大麻の麻薬成分によって脳の正常な機能が破壊されるなど、実害が発生していることも調べると出てきます。
大麻を推す人の中に、ボブマーリーなどラスタファリの類の思想を持っていたり、インドで古くから使われていることを前面に出す人もいるかもしれません。
しかし、大麻がこのような場所から出たのではなく、どうも、2021年の研究報告では、大麻は、約1万2000年前に今の中国で最初に栽培されたと結果が発表されたみたいです。
スイス・ローザンヌ大学(University of Lausanne)のルカ・フマガリ(Luca Fumagalli)氏が率いた今回の研究には、英国、中国、インド、パキスタン、カタール、スイスの科学者が参加。
研究チームによると、ゲノムの時代測定の結果、麻・ドラッグ用品種の初期の栽培種は約1万2000年前に「基礎となる大麻」から分岐したもので、「新石器時代初期までにはすでに栽培化されていた」という。
また「これまで広く受け入れられてきた見解では大麻栽培化の起源は中央アジアだとされてきたが、研究結果は、東アジアの大麻が栽培化における単一起源であることと矛盾していない」としている。
さらに、現在中国で確認される野生植物の一部は、麻とマリフアナの品種の派生元となった先祖の遺伝子プールの子孫と最も近いことが示されたという。
研究チームは「東アジアはいくつかの作物にとって栽培化における重要な古代のホットスポットであったことが示された」としている。(c)AFP
今現在使われている麻とマリファナの品種の派生元となった先祖の遺伝子プールの子孫と最も近いのが、現在中国で確認されている野生植物の一部となっていたそうです。
ゲノムの測定は素人にはわからない部分がありますが、大麻と中国は歴史的な関係があり、大麻のルーツは中国にあったとなると大麻の聖地は中国との見方もできます。
そして、中国では大麻吸引が行われていた歴史があり、古代の墓で大麻の成分(THC)が大量に検出され、権力者の間では儀式で大麻が使われていた形跡が見つかったようです。
(CNN) 人類は2500年前から「ハイになる」目的で大麻を使っていた――。中国西部にある古代の墓の出土品を調査した中国とドイツの研究チームが、12日の科学誌にそんな研究結果を発表した。
研究チームは2500年前の墓から出土した火鉢の中の木片と焼けた石を調べた。その結果、向精神作用を引き起こす大麻の成分「テトラヒドロカンナビノール(THC)」が大量に検出され、この作用を目的として大麻が使われていたことが分かった。
大麻は埋葬の儀式の際に、恐らくは神または死者と交信する手段として使われていたと研究チームは推測する。
ただし現代のような方法で吸引していたわけではなく、木製の火鉢の中で石の上に置いた大麻草を燃やし、密閉空間で蒸気を放出させていたと思われる。「当時はそれが大麻を吸引できる唯一の方法だった。パイプ技術が登場するのはこれよりずっと後の時代だった」と研究者は解説している。
墓はパキスタンとの国境に近いパミール山脈にあり、火鉢は10器が出土した。
人類は2500年前から「大麻でハイ」に、中国で利用の痕跡見つかる
時が経ち、およそ2500年後の現代、大麻は中国で盛んに栽培されています。
【中国は世界一の大麻生産国】日本で大麻を解禁しようとする動きも、中国共産党による工作だった!!
中国では表向きは繊維利用の目的でのみ大麻を生産しているかのように言われますが、中国企業が薬用成分を目的として大麻を生産する動きも出ています。
マリフアナには厳格な中国、大麻関連産業は促進 安い労働力や加工コストを武器にCBD製品の生産が増加
ただ拝金主義が横行する中国で、高く売れるマリファナに手をつけず、繊維目的でのみ大麻を生産し続けるということは考えにくいです。
マリファナが安全ということはなく、タイでは中毒で病院に運ばれる人が増加したり、子供が大麻入りの菓子を食べて搬送される事件などが起きています。
【タイ】大麻を全面解禁した結果、中毒者が4倍近くに増加 大麻使用により、他の薬物やアルコールの依存症を引き起こすリスクも増大
【カナダ・イギリス】子供が大麻入りのお菓子を食べて救急治療を受ける事件が多発 子供を狙った犯行か
中国は自国では大麻を禁止しているようですが、国内に大麻が横行することで、国が崩壊することをわかっているから、あえて大麻を厳しく禁止しているということが考えられます。
中国は麻薬が蔓延することで、国が打撃を受けることを、アヘン戦争で中国人の多くがアヘン中毒になった歴史からも重々承知していて、近年では敵国への攻撃としてアメリカに麻薬を蔓延させてきた闇があります。
【現代版アヘン戦争】中国が米国に麻薬「フェンタニル」を蔓延させ、薬物過剰摂取の死者数が過去最多の10万人越え
大麻が安全という話を、一方的に間に受けることなく、大麻について本当の情報を見分けて、心身の健康が守られることを願います。
また、先ほど挙げさせていただいた2500年前の中国で大麻の成分が出土した記事では、死者や神と交信するために大麻が使用されていたと推測されていました。
大麻を吸って交信しやすくなる神は、間違いなく’悪霊やサタン’であることがRAPT理論を通して知ることができます。
トヨタと大麻と国常立尊との怪しげな関係。世界中で広がる大麻解禁の動きは、JAL123便を撃墜した「国常立尊」に端を発しています。
「天照大神」と「スサノオ」の正体。またはルシファーの正体。彼らこそが悪魔の三位一体です。
神は麻薬で見た幻覚だったのかと思うと虚しくなり落胆する気持ちも出ますが、本当の神様は、酒やタバコや薬に溺れることなく、心身ともに健康になれるようにと導いてくださり、人生が幸福になれるように導いてくださる方だとわかればその虚しさは消え去ります。
RAPT×読者対談〈第112弾〉現代科学の知識はどこまで本当か。
【第3回】ミナのラジオ – どのようにしてRAPT理論は解かれていったのか? – ゲスト・RAPTさん
何か新しいインスピレーションを受けたり、芸術を行う上で、大麻があった方がいいかのように言われることがありますが、RAPT氏は神様に祈ることで、この世のものを超えたインスピレーションを人を神様から受けられることを伝えてくださり、その理由についても科学的にも辻褄が合うように解説してくださっています。
芸術をする上で、大麻など麻薬を使う必要がないことがわかれば、健全に芸術を行い実力を伸ばすことができることがわかり、大麻の症状で無気力になったりとその被害に飲まれる心配を一切することなく芸術を行うことができます。
大麻が吸いたくもない人に、勧められることなく、このような大麻の有害性を隠されたまま人々が摂取することがないよう、真実が広まっていきますことを祈ります。