大気中のCO2が増加しても気候危機は起きない研究報告。むしろCO２を削減することで食糧危機を誘発する。

おおよその地球温暖化のイメージというと、大気中の温室効果ガス(二酸化炭素)が増えることで、地球の気温が上昇し、異常気象などを引き起こすというものがあります。

ただ、これは言われているだけで、実際に、二酸化炭素の排出が増えて地球が温暖化しているか、庶民では確かめるのは難しいです。

　

米国の著名２教授によって、大気中の二酸化炭素が現在(2023年時)の２倍の800ppmに増加しても、温暖化効果は殆どないという研究結果が報告がされています。

米国著名2教授「大気はCO2飽和状態にあり気候危機にない」と主張

　　

また、意図的に温暖化データを作り出すことも可能のようで、観測地点を都市部に置くことで、(都市部は温度が上がりやすいことから)気温が上がったかのように見せることが出来るそうです。

こちらでは長野県の’長野市’と’飯山市’の二つを比較して、気温データに差が出ることが示されています。

７）原点に戻ってIPCC報告等に対する最も基本的な疑問点：
　もう一つ、根本的な問題が東北大名誉教授の近藤純正氏によりサジェストされている。
それは、（C）IPCCの気温のデータは確かかどうかというものである。近藤氏は明確には書かれていないが、読者にはそう伝わる:http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke04.html

図（９）は、長野県の都市化が進んだ長野市と、都市化が進んでいない飯山市での約100年間の気温変化である。これは代表例で、他にも日本中の都道府県の都市化部と田舎部での気温データのペアが示されている。何れも都市部での温度上昇は、最近急に高くなっているが、田舎部では殆どコンスタントである。http://www.asahi-net.or.jp/~rk7j-kndu/kenkyu/ke04.html
都市部では人のエネルギー消費が大きくなることのほかに、コンクリートとアスファルトで地表が覆われることが多くなり、図（８）にある潜熱によるエネルギー移動や建物が建つことによる顕熱としてのエネルギー移動の双方が小さくなる。従って、都市化の進行によって観測地点の温度が徐々に高くなるだろう。それがそのまま統計データに入っているのではないだろうか。もしもそうなら、赤祖父俊一氏の言うように二酸化炭素の大気圏での増加による温度上昇はさほど大きな値ではないことになる（注９）。
つまり、IPCCは世界各地で比較的都市化が進んだ場所のデータを集めている可能性があるのではないかという疑問である。もしそうだとすると、この１０年間、あまり気温に変化が無い理由も解ってくる。先進諸国は殆ど日本病とおなじであり、デフレに苦しみだした１０年だから、都市化の拡張が抑えられる傾向にあったからである。

https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2014/08/blog-post_26.html?m=1

　

二酸化炭素排出をなくすとして、脱炭素が進められています。

脱炭素を大義名分に、そこらじゅうで太陽光パネルの設置が進められていますが、太陽光パネルの設置によって引き起こされる環境破壊が懸念されています。

しかも、作りが杜撰なのか太陽光パネルから有害物質が漏れ出して、土壌汚染が引き起こされることで農業ができなくなるなどしており、こちらは食料問題に直接関わってきます。

【山口県岩国市】『上海電力』のメガソーラー周辺で深刻な土壌汚染が発生　水田からヒ素、鉛など有害物質が検出、農家は稲作できず

　

　また、工場などで排出されるCO２を回収して、それをわざわざ地中に埋め戻すなどしていますが、CO2を悪として、大気中の二酸化炭素が極端に減らすことで、植物が育たなくなることが考えられます。

二酸化炭素を減らすことで、植物が光合成をすることができなくなり、脱炭素はかえって自然を破壊することにもなり、食糧危機を起こすことになると指摘されています。

【マサチューセッツ工科大・名誉教授】「二酸化炭素を削減すると動植物が死に絶え、人間の食糧もなくなる」と指摘し、温室効果ガスの削減に警鐘を鳴らす

このように脱炭素は、むしろ自然破壊を行い食糧危機を起こすことになります。

それでも、政府や企業は、金儲けのためなのか脱炭素を前面に掲げています。

　

RAPT理論を通して、地球温暖化をでっち上げてきて、それによって暴利を貪ってきた犯人たちが暴かれており、また、異常気象と言われる現象も人為的に起こされてきた事が暴かれています。

『ダボス会議』開幕　温室効果ガス“ゼロ”を目標に掲げつつ、参加者はプライベートジェットで現地入り

　

地球温暖化が起きていると人々を騙して、自然環境を破壊しながら暴利を貪る悪人が裁かれますことを祈ります。