広島を走る被曝電車。
広島市内には、広島電鉄株式会社が運用する路面電車が走っており、広電という略称がついています。
私も広島に行った時に何度か利用した事があります。
広電の路線図を見ると結構、広範囲に及んでおり、広島駅から宮島口駅までとJRで25分ほどかかる距離を結んでいる路線もあります。(宮島線は、専用軌道を走る鉄道線であり、路面電車とは違う区分としても扱われる場合もあるそうです。)
軌道線と鉄道線を合わせた輸送人員と路線延長は、路面電車としては日本一を誇り、2016年3月末時点の一日平均利用者数は市内線10.6万人、宮島線4.8万人になるようです。(Wikipedia – 広島電鉄 より)
改めて調べてみると、へえーとなります。
こちらの広電は原爆ドーム前など、戦争中に原爆が落とされた場所を走っています。
原爆が落とされた、その当時に走っていた車両があり、それらは被曝電車と呼ばれ、当時から76年目に当たる2021年も、現役で走っている車両があります。
車両の保守点検を繰り返し、原爆の出来事を風化させないためにも、きちんと走るようにメンテナンスが施されて走り続けているようです。
原爆が投下後、三日で路線が復旧し始めるなど、当時の路面電車は復興の早さを感じます。
少し話は変わりますが、原爆の話では放射能の危険性も訴えられてきました。
原爆が投下された場所には70年間草木が生えぬと言われていた事があり、
私も人づてにそのような話を聞いた事があります。
被曝電車においても、当初の放射能の見解からすると、放射能にさらされていると考えられますが、そのような点で車両が危険視される事はありません。
何より現在では、広島の土地で放射能が危ないから観光に行ってはいけないと聞く事もありません。
放射能汚染というものは設定が変わってきたようで段々危険度がなくなってきたのでしょう。
2011年に起きた3.11での福島で放射能の事がまた騒がれました。そこで放射能の危険性が騒がれました。
ただ福島への旅行も出来ますし、福島産の食べ物も美味しくいただける事から、その危険視の度合いは下がってきていると言えます。
今現在、広島の放射能についてどれほどの人が気にかけているかは分かりませんが、多くの人が訪れていることをみると、殆どの人が気にしていないのだと思います。
実は放射能汚染というものは存在しない事がRAPT理論を通して暴かれています。
なので被曝電車なども安全であるという事になり、乗っても問題が無い訳です。
放射能というものは嘘であり、誰からも放射能の話を聞かなくなれば人々は放射能の事を気にしなくなるのは、きっと自然な事だと考えられます。
被曝電車などをみると、原爆という悲惨な出来事があった事を知るきっかけになると思います。
また、それに加えて、乗っても安全であり、放射能が嘘である事も伝わっていくと良いな、と私は思っています。