中国高速鉄道の事故の多さ。中国的な高速鉄道が世界に広まると鉄道の安全性が下がる懸念。
中国の高速鉄道は事故が多いと言えます。特に日本の新幹線と比べるとその数は多く、2011年に起きた衝突脱線事故については、事故後の対応についても大きな問題があった事が取り沙汰されました。
中国脱線した事故車両に、まだ生存者が残っているかの確認もせずに、車両ごと地面に埋めようとして、証拠隠滅を図ろうとした悪質な隠蔽を行おうとしました。
また、2022年6月4日に、貴州省で高速鉄道が脱線し、運転士1名が死亡する事故が起きています。
中国・貴州省で高速鉄道が脱線、運転士死亡 線路内に入った土石流に接触
また、2022年11月に、南昌市にある高速鉄道の変電所が、爆発・炎上する事故が起きています。
https://www.youtube.com/watch?v=ymlsj8bfeZE
中国当局の隠蔽体質のため、この他にも事故が起きているかもしれませんが、中国の高速鉄道の事故の多さは日本に比べると高いと言えます。
日本の新幹線で、これまで、脱線・衝突など車両技術の事故で、死亡者は出ていないと言われ、これは新幹線の信頼性にも繋がっています。
中国の高速鉄道は他国に輸出されており、中国としても、高速鉄道を他国に売り出していることを強調し、そのことを中国メディアを使って積極的に報じさせているようです。
新幹線のライバル、中国高速鉄道が海外で受注したプロジェクトは? =中国
インドネシアは、高速鉄道建設を中国から受注しましたが、中国側はインドネシア政府と当初の約束を覆し、インドネシアは債務保証がないから中国に決めたのに、後になって中国側が「債務保証を求める」と約束を覆して、債務を負わせようとしており、問題となっています。
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中国が世界各地に高速鉄道を建設したがる理由に、「一帯一路」の一環として行なっていることが考えられるのですが、この一帯一路に締結した国では、後になって中国から債務を負わされ、杜撰な工事で注文したインフラが完成せず、きちんと機能していないにも関わらず債務を要求し、中国側が後進国を債務漬けにして担保を取り、実質、後進国を乗っ取っている問題があります。
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このように中国高速鉄道を受注すると、国そのものが中国に乗っ取られる危険があります。
日本でも中国の侵略が進んでおり、岸田内閣が大量の移民受け入れを進めて、治安の悪化を招いています。
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日本での外国人労働者の受け入れも進み、外国人労働者が建設業などに従事するケースも増えています。
彼らが日本人のように仕事をするかというと、そのようなことはなく、仕事ぶりが杜撰であったり、中には窃盗をおこなったりと職場で得た情報を利用した犯罪行為に及んでいるケースもあります。
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このように、安全性の管理についても、日本人を多く雇っていた頃のように安全管理をするのは難しくなると考えられ、新幹線の工事や補修・点検においても杜撰な仕事がなされるようになれば、安全性が揺らぐと考えられます。
先日、東北新幹線の作業員が失踪するという、今までに聞いたことのないような事が起きており、現場でも不測の事態が起きているようです。
https://quick-timez.com/2022/11/24/yukuefumeishinkansen/
今後とも新幹線など鉄道の安全が守られ、人々の命が守られますことを祈ります。