イギリス保存鉄道の旅を見て。マン島の国旗。また世界一の長寿電車など。
NHK・BSに「イギリス保存鉄道の旅」というテレビ番組があり、イギリスのマン島を走っている鉄道について特集されていました。
マン島は完全なイギリス国では無く、一つの国家として存在しているようです。しかしながら、自治権はイギリス王室が持っている状態で、複雑な事情も持っています。
複雑な事情の裏には何かあると言うのが通例で、マン島はタックスヘイブンとしても有名な島だそうです。いわゆる`上級国民`が税金の支払いを逃れるために置いている特区だとも考えれます。
どうもイギリス王室が代金を受け取って自治を受託しているので、マン島の政治家はイギリス王室と提携している、いわばビジネスパートナーなのかもしれません。
ーー以下 マン島 – Wikipedia よりーー
外交・軍事はイギリス王室に委ねるという法律があり、その代金を毎年支払っている。
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さて、マン島の裏側の話になってしまいましたが、「イギリス保存鉄道の旅」に話を戻します。
こちらの番組の冒頭で、マン島について軽く紹介されていました。
その中で、マン島の国旗に触れていたのですが、ナレーションでは「その旗の由来は不明です。」と言われてました。
これは三脚巴と呼ばれ、れっきとした名称を持つシンボルになります。
それを「由来は不明です」と、さらっと言い切ってしまうNHKには少し驚きました。
三脚巴は、日本の「三つ巴紋」と類似し、またドルイド教のシンボル「トリスケル」しています。そして、これらが互いに関係を持っていることがRAPTブログで明らかにされました。
天皇とワールドカップの強い結びつき。ワールドカップが盛り上がると、悪魔が喜ぶ仕組みになっています。
ドルイドとは、ケルト人社会における祭司のことで、ケルト人信仰も彼らが教えを為していたと考えられます。
マン島もケルト人が多く住んでいた島とされ、この島ではケルト語派の一つであるマン島語が残っています(こちらより)。
つまりケルト文化が色濃く残っている島なのです。
ケルト人の祭司「ドルイド」のシンボルが、ケルト文化のあるマン島で使われるようになった、と考えても差し支えないでしょう。
そして日本の支配層達は、ドルイド教と大いに関係している事がRAPTブログで暴かれたので、大手マスコミのNHKにとっては隠さなければならない事実だと考えられます。
島津家と毛利家が日本を支配していることの本当の意味。またはハロウィンが「国常立尊」を召喚するお祭りである可能性について。
庶民の間で広く真実が知れ渡ると、物事について深く考える人が増えて、それに伴い支配層の人々は庶民を騙しにくくなってしまいます。そのため、真実が知られないようにテレビ番組の内容も作り込んでいるのでしょう。
少しでも多くの人が真実を知って、マスコミの流す嘘情報から抜け出せるようにと言う願いを根底に持ちつつ私自身もブログを書いています。
さて、マン島なんですが、保存鉄道が多い島としても有名だそうで、100年を超える歴史を持つ鉄道が5種類も走っているそうです。
馬車鉄道が公共交通機関として、現役で営業運転を行なっています。
馬車鉄道はとてもユニークで、始動時に人が押してあげないと、動けない時があったり(こちらより)、
トイレの面倒も見ながら走行しなければいけないようです(こちらより)。リンク先ブログ筆者の方は蒸気機関車のカマ替えに例えていらっしゃいました。
保存鉄道は、このように昔の鉄道を体験できる場所となっているようです。(これを東京でやったら大変な事になりそうですが^^;)
因みに、日本でも馬車鉄道を走らせている所があり、それは’北海道開拓の村’になります。
こちらは公共の道路では無く、園内を走っているものになります。
マン島には、マンクス電気鉄道という路面と専用軌道の両方を走る電車が走っています。こちらに走っている「No.1」は1893年製で、現役で走っている電車の中では世界一長寿の車両と言われています。
見ると運転台が外にむき出しになっており、見た目にもインパクトがあります。
冬は寒そうだとか色々考えてしまいますが、夏は風を感じながら、むしろ快適な電車旅を楽しむ事が出来そうです。
昔の鉄道で、スピードをそれほど出さないので、こういった外付け運転台でも大して問題は無かったのでしょう。
番組には、トロリーポール(今の電車で言うパンタグラフ)を乗務員さんがロープ伝いに動かしながら電線にはめ込んでいる光景が流れていました。
これまた昔の電車を体験できる場所でもありそうです。
イギリスでは100年前の保存鉄道が走っている事も珍しくありません。
保存鉄道として復活するまでは、廃線となっていた路線も多く、昔使われていた車両は鶏小屋になっていたり、朽ち果てていたりと、その多くは動かせる代物では無かったそうです。
ボランティアスタッフが手間をかけ、知恵も絞り、懸命な復旧作業を行なった結果、今のように綺麗な保全鉄道が走るようになったと言われています。
安全な営業運転が出来るようにボランティアスタッフは車両メンテナンスや信号場の操作など、運行に関わる保守点検も精力的に行っていると言われています。(参考:英国保存鉄道 著・笹田昌弘、小池繁)