(コロラド州) 大麻が普及した後、救急外来が増加。大麻の副作用による影響。
大麻合法化をいち早く進めたコロラド州では、大麻使用に関係する救急外来が、合法化の後、数年で3倍に増えたことが発表され報じられています。
米国で初めてマリフアナ(大麻)を完全合法化したコロラド州の1病院で、大麻使用に関係する救急外来数がここ数年で3倍に増えたことが、米医学誌「内科年報(Annals of Internal Medicine)」で25日に発表された研究論文で明らかになった。
本研究は、2014年に米国で初めて嗜好(しこう)用マリフアナを合法化したコロラドを対象にしていることから、注目に値するといえる。
研究班が同州オーロラ(Aurora)のコロラド大学(University of Colorado)病院における2012~16年の間の救急外来数50万件を分析したところ、大麻が少なくとも一因になっていた事例が約2500件あったことが分かった。
2012年に250件に満たなかった大麻絡みの救急外来数は年々増え、2016年には750件以上に及んだ。
そのうちの90%超は大麻の喫煙に関わるものであったとはいえ、残りは食用大麻に関係。大麻の主な精神活性成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)を含んだクッキーやキャンディーなどの摂取に起因していた。
とはいえコロラド州でのTHC総販売重量のうち、食用大麻の割合はわずか0.3%。にもかかわらず大麻による救急外来数の10%を占めていることは、その起因率の高さを示している。
https://www.afpbb.com/articles/-/3217616
大麻は副作用が少ないと謳われることがありますが、このコロラド州の例を見て、やはり大麻には副作用があり、その普及とともに大麻の副作用を患う使用者も増加すると見られます。
また、コロラド州の他、大麻の副作用に関する報告については、ネット上で探していくつも見ることができます。
・大麻に依存性がないことを否定する声(大麻がやめられない、という声)
・大麻を吸うことで、カンナビノイドが脳の神経を削り取ってしまう報告
・マリファナが記憶力、集中力に悪影響を及ぼす報告
・近年のマリファナは、幻覚成分THCの濃度が上がっている。
近年の大麻は品種改良がなされ、以前に比べると、マリファナに含まれる幻覚成分・THCの含有量が圧倒的に増えていることが指摘されています。
THCが高濃度になっているとなると、脳へ与える悪影響も大きくなっていると考えられます。
以前の低濃度THCをもとに、「あまり危険はない」「あまり副作用はない」としていても、近年のTHCが高濃度化された大麻を摂取した場合、強い幻覚や、その他の副作用を発症する可能性が上がっていることが考えられます。
チェコでは、高濃度のマリファナを摂取した女性が、高圧鉄塔を橋だと勘違いをして、高圧鉄塔に登る事件があったという情報が流れています。
マリファナのなかでもTHC(テトラヒドロカンナビノール)の含有率が高い、通称「スカンク」を使用した女性は、高圧鉄塔を対岸への橋だと勘違い。立ち往生していたところを消防に救助されました。
・大麻の有害性はタバコと次元が違い、幻覚作用や中枢抑制があるため、そもそもタバコと比べるものではない。
大麻の酩酊作用は、タバコや酒と比べて、知覚の変性が強いことから、大麻を吸引する人が街に溢れかえることで、それまでのモラルや秩序は保てなくなる危険性もあるでしょう。
大麻を支持する人の中には、大麻=ピース(平和)とする思想を聞くことがあります。大麻が効いているときにそのような気持ちになることはあるかもしれません。しかし、大麻を吸ったからピースな人へと人格が変わるというのとは違うでしょう。
大麻を推奨していた有名人にボブ・マーリーがいます。
彼は、このような発言をしたとも言われています。
この発言について一つ見方によっては、キリスト教を露骨に敵対視した発言とも取れます。
キリスト教を執拗に敵対視する人たちに悪魔崇拝者がおり、彼らが歴史的にもキリスト教の破壊工作を行ってきたことがRAPT理論を通して暴かれています。
また、創価学会の初代代表・牧口常三郎と親戚である出口王仁三郎(悪魔崇拝者)ですが、彼の宗教である大本教の系譜にある宗教が、大麻を重要視していることも暴かれています。
大麻の合法成分「カンナビジオール」の実験の論文が捏造されていた事件で、捏造した教授が創価学会と関わりを持っていました。
創価企業であるファイザーが、大麻企業の株を取得して、利権にしようとする動きもあります。
大麻を安全とばかり誇張して、大麻による健康被害や救急搬送が起きていることなど危険性の面を隠す人物は、ファイザー、創価、大本教などの関連人物であり、悪魔崇拝とも関わりを持っているケースが多いです。