JR東日本,  鉄道社会問題

JR東日本の特急用車両が不足。引退した255系が再び運用に就く。

JR東日本では、特急用車両の不足が囁かれており、引退した車両が再び運用に就くということが起きています。

こちらの’けよゆうさん’のYoutubeで、定期運用から引退した特急用車両255系が、ゴールデンウィークの臨時列車に再び運用に就いたことが言及されています。

また、8月11日山の日にも同じ255系が運用に付く噂があることについて言及されています。

ゴールデンウィークに臨時運用された255系ですが、不具合があって、車内チャイム、自動放送なし、行先表示器がバグるなどのことがあり、廃車予定だったため車内放送設備などの配線を切られた状態での運用になったそうです。

走行安全上の問題があると大問題なので、安全点検を行った上で運用されていると思いますが、サービス上にやや難があったことが伺えます。

255系

特急の運用が足りず、繁忙期になると、引退した列車まで走らせなければいけないということが起きています。

JR東日本の現場からの声が、メディアで取り上げられることはあまりありません。

ただこういったカツカツな運用が行なわれていると、現場はそれなりの対応に追われて混乱が起きていることが考えられます。